8月7日、訪日していた中国非公立医療機構協会(CNMIA)による、医療機器、介護用品等の日本企業を対象とする説明会が開催されました。
CNMIA会長より、深刻な少子高齢化が懸念される中国において、医療や介護の現場において、品質の良い日本の製品を調達するニーズが急激に高まっており、CNMIAが運営するB2Bプラットフォームを利用して、多くの日本製品を中国22万の医療機関、介護施設等に届けたいとの呼びかけがありました。
このプラットフォームは、日本の医療関連・介護関連メーカーにとっては、日本国内にとどまらず広大な中国市場へ進出するための新しい販路となり得ます。
日中双方のニーズを汲んで、透明性の高い、安心できるビジネスプラットフォームを立ち上げるために、 中国CNMIAと同協会の日本における窓口となるJCMCとの連携が今回の訪日を期にスタートすることが発表されました。